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糖質制限とアンチエイジング

老化進行抑制


薬でできますか
サプリでできますか
運動ですか
食品ですか


アンチエイジング⇒老化の進行防止(アンチ)はできません。
しかし、進行を抑えることはできるのです。⇒スローエイジング(釜池食理論)

老化を促進するものの一つは糖質なのです。

糖質が体内で消化され分解されブドウ糖になります。ブドウ糖はネバネバしています。血管の中に一定量以上の高血糖は血管を痛めつけることになります。これが心筋梗塞や脳血管障害です。

高血糖が継続的の起こる糖尿病は毛細血管が詰まり腐ってきます。これが糖尿病の合併症です。

目の網膜に来れば失明。心臓の毛細血管が障害を受けると透析が始まります。脚の毛細血管が詰まれば栄養が行かなくなり、腐食してきます。足の切断です。

以上のように血管に障害を与えたり詰まったりするのはブドウ糖が要因なのです。

 

対策糖質を制限すれば血管の閉塞が起こらず、隅々まで栄養成分が巡っていきます。肌に栄養が生き届くようになりますので、みずみずしい肌を回復できます。これでアンチエイジングの準備ができました。

注意:これでお分かりですね。糖質制限をして血管をきれいにする。でも血管をきれいにするだけでは、アンチエイジングにはまだ不足です。栄養成分が無いと血管がきれいになっただけでは肌はきれいになりません。ですので糖質以外の蛋白質や脂質で必要カロリー分摂取する必要があるのです。栄養の無いこんにゃくや、フスマパンでは不十分ということになりますよね。

栄養成分の摂取:もっとほかの肌の栄養成分(ビタミンB1、B6、E、亜鉛や銅)が必要です。

毛髪にも栄養が生き届きます。目にも、脳にも・・・頭がすっきりしてくるのはこのためです。

血圧が安定します。血管の中がきれいになりますので高血圧は改善されます。体温も上昇します。

イソフラボンも女性ホルモン様作用があり女性らしさを保つ栄養成分です。

これらをサプリで補うことは必要ありません。大豆の中にたくさん含まれています。

栄養成分は濃厚凝縮したものを飲むのでなく、食べるのです。

大豆専科は大豆の主食副食お菓子やスイーツまで完成しました。

高血糖・低血糖

糖質を摂取するから高血糖⇒低血糖になります

   高血糖になるからすい臓からインシュリンがドッと出ます。     

   低血糖になるとイライラ・キレる・怒りっぽくなります


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図は、パン(糖質)を食べた時の血管の中の変化を表しています。

…正常血糖値・・・血管の中のブドウ糖濃度が正常範囲で推移しています。

…パンを食べて血糖値が上昇⇒ 血管に障害が出る⇒ インシュリンが追加分泌される⇒ インシュリンは血糖値を下げる役割をする<①エネルギーとして使うように司令する。②使い切れなかったブドウ糖を脂肪組織に蓄えるように司令する>⇒ 血糖値が下がりました。

…大量なインシュリンが出るため血管内のブドウ糖濃度が薄くなりすぎる⇒ 低血糖⇒ 脳は生命の危険を察知する⇒ 血糖値を上げる様司令する⇒ 激しい空腹感⇒ イライラする⇒ 食べる⇒血糖値が上昇   これを繰り返す。

結論:糖質を摂ることにより肥満になる。

    糖質を摂ることによりすい臓が酷使され機能障害が起こる(インシュリンが出ないなど)これが糖尿病です。
  

まとめ糖質を摂らなければ高血糖にも低血糖にもなりません。

      ゆえに肥満にならず糖尿病にもなりにくいのです。

    以上が糖質制限の意義なのですよ。


大豆専科(セーフテック社)は低糖質&高蛋白食品のメーカーです。

ブドウ糖は血管をぼろぼろにする(糖質制限の背景)

       糖質制限食理論の対話

指導士:糖質を食べると血管の中にブドウ糖が増えます。濃度化上昇するということです。高血糖ということです。インシュリンが放出され血糖値を下げます。

質問者:何故インシュリンが出てきて血糖値を下げるのですか。

指導士:血管内のブドウ糖濃度が上昇すると、血管が傷つきぼろぼろになるのです。
   だから高血糖は怖いのです。インシュリンが出なくなると高血糖のままになりますし、
尿からブド  ウ糖が漏れてきます。(糖尿病)
すると高血糖のままですので血管がやられます。特に毛細血管が早くやられます。


質問者:どこの血管がやられるのですか。

指導士;目の毛細血管がやられ目が見えなくなります。腎臓の毛細血管がやられて腎透析をいける子になります。脳の血管がやられたら認知症です。足の毛細血管がやられ足が腐ってきます⇒切断です。

ですからインシュリンの注射を勧められますが、インシュリンを打つとますます膵臓からのインシュリンが出なくなるのです。進行していきます。生活が不自由になります。

●どうしたらいいのでしょう。このブログに何度も書きました。

糖質を摂る量を抑えるのです(糖質制限)。

重症の方は一食当たり10グラムとか20グラムです。計算しながら食生活ができるのです。

その上大事なことは、糖質を抑える分だけの蛋白質や脂質を取る必要があります

そうしなければエネルギー不足で筋肉が委縮して老化が早まりますし、ひとりで歩けなくなる危険性もあります。

だから、蛋白質や脂質のないフスマパンやこんにゃく麺の主食は避けましょう。
糖質が低く蛋白質や脂質のしっかり含まれている食品が良いのです。(糖質制限&高蛋白食)

ここで糖質を摂らないとエネルギーが不足するのではという質問が出てきますね。

⇒大丈夫です。必要なブドウ糖は蛋白質や脂質から合成されます。

また、エネルギー源は本来は脂質なのです。(ブドウ糖は1gで4kalのエネルギーが産生されます。脂肪酸は1gで9kcalのエネルギーが産生されます)

脳のエネルギーも脂肪酸が分解したケトン体なのです。

脳のエネルギーはブドウ糖だけというのは今や間違いになっています。(糖質制限しても大丈夫なのです)

 

カロリー制限

  女性は平均一日2000カロリーを必要とします。
               寝たきりの場合は1200カロリー
      これ以下のカロリーで生活すると どうなるでしょうか?

■カロリー制限ダイエットの行方

活動している女性が2000カロリーを下回った食事をした場合、歩いたり、食べたり、話をしたりするカロリーが不足します。
⇒カロリー不足を補わないといけません。
⇒自分の筋肉(蛋白質)を分解してエネルギーを補います(蛋白質1g=4kcal)        
       
⇒カロリーを制限でこんにゃく麺を主食にして、たとえば一日1500カロリーしか摂らなかったとした場合、500カロリーが不足になります。

⇒500÷4=125となり、一日125gの筋肉が減少することになります。
⇒10日続けますと1250gの減少(筋肉萎縮)になります。
⇒体重計を図ると1.25kg減量しています。
⇒ダイエット成功!と喜ぶことになりますね


しかし、大切な筋肉量が減って骨を支える力が落ちます。
⇒体重が直接骨に負担をかけることになります。
⇒年月がたつと膝や腰が人より早く痛みを感じるようになることになります。
早く老人になってしまします。

もっと、悪いことに、カロリーの制限により我慢の限界が来て、一度に食べてしまいますと、今度は食べ過ぎ(2000カロリー以上食べた場合)により、過剰分が脂肪として蓄えられることになります。
⇒例えば2500カロリーを10日食べたとします。
⇒500÷4=125となり、10日分の1250g
=1.25kgの脂肪が増加します。
⇒体重は元に帰ります。

違うのです。以前の筋肉が1.25kg元に帰るのではなく、脂肪が増えるのです。 単なるリバウンドではないのです。(周りの体験者を見てみましょう)

結論筋肉1.25kgが脂肪1.25kgに置き換わり、体重は変化無いのです。
脂肪の多い体に変化します。筋肉量が減った分、体重は同じでも骨にかかる負担は1.25kg増えました。老化が早まるのです。
 

体脂肪は非常時のエネルギーとして保存され続けるのです。

■どうすれば、避けられるでしょう

 
 1.カロリー制限は避けましょう。
 2.糖質制限を勧めるわけはここにあります。
 3.大豆100%で蛋白質豊富で糖質が低い、麺類・パン類・菓子類・ご飯風のもの・マヨネ・ドリンク・粉・スイーツ・ロールケーキ・マフィン・・・何でもできるようになりました。

 大豆専科:http://www.safe-tech.co.jp/ にご相談を

飲むダイエットのリバウンド

       リバウンドにより脂肪ばかりの体になります

●ダイエットで一食を飲む食品に置き換えるものは、食べたという感覚が得られません。
満腹感が得られないですね。食べたい気持ちを我慢することになります。
辛いものです。だから、いつか、我慢できずに大量に食べてしまいます。


●女性は一日2000kcalは必要なのに、飲むダイエット食品はカロリーが抑えてあります。
ですので必要カロリーを得るために、自分の筋肉をカロリーに変えて、不足分を補うのです

●自分の脂肪はすぐには使わない仕組みになっています。
 脂肪はいわば貯金エネルギーです。飢餓状態の時に使われるようしっかり保存されている仕組みになっているのです。


以上でお分かりですね

●飲むダイエット食品でカロリーを制限して、我慢して、体重計を図ると、体重は減っていますよね。
これは筋肉の委縮による体重減です。脂肪は落ちていません。


●この状態で、お腹が空いて我慢できずにいっぱい食べたとします。
 すると食べすぎで、脂肪が付きます。    太ります。

 ということは、脂肪は減らずに筋肉量が減ったところに、また脂肪が付くということになります。

まとめリバウンドにより以前よりも脂肪ばかりの体になるのです。

骨に負担がかかることになり、怖いことです。気をつけましょう。

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