糖質制限料理の原料【ビゴーレ】の栄養成分 ■糖質ゼロ食の基材として


ビゴーレ粉は糖質制限料理の基材として利用されています。
パンや麺類(パスタ・うどん)の原料である小麦粉と栄養成分を比較してみました。
ビゴーレの特徴
① 栄養バランスが良い。
② 蛋白質が豊富で、皮膚や骨や筋肉の成分として、また免疫能向上に働きます。
③ 過剰の糖質は血管の老化を促進しますので、糖質制限食が推進されています。糖質量が少なく糖質制限食品の原料として有用です。
④ 食物繊維が豊富に含まれていますので、便秘解消だけでなく、免疫能向上に働きますし、血糖値の上昇を抑えますし、大腸の働きを良くすることが報告されています。
⑤ 特に大切なのはミネラル(鉄・カルシウム・亜鉛・葉酸他)、ビタミン類、イソフラボン、セレンなどの人の生命維持に大切な成分が豊富に含まれている点です。
小麦粉は91%が炭水化物と水です。糖質はエネルギー産生だけに使われます(1gで4kcal産生)。
■質問:ビゴーレを食べた場合のエネルギー源はどうなるの?という質問がありますか?
■回答:人にとって脂肪がエネルギー源ですので大丈夫です(1gで9kca産生…糖質の倍以上で効率的)。
その上、もっとすごいことに、糖質を抑えることにより、自分の体脂肪を使いエネルギーにします。
よって、余分な体脂肪が落ちて減量し健康的な体重減になるのです。
■まとめ:ビゴーレ(国産大豆を皮ごと砕いた全粒粉)は、栄養が豊富で健康になり、
なおかつ余分な体脂肪が減り健康的ダイエットに貢献できる原料として今後大きく
期待されています。
ビゴーレを原料にした食品各種が発売されています。
ご用命はinfo@safe-tech.co.jp まで。 http://www.safe-tech.co.jp
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